水中ウォーキングの基礎知識

水中ウォーキングの効果や利点は、通常のウォーキングとは異なる負荷の掛り方にその理由を求める事が出来ます。
まず基礎知識として、水による浮力が掛かる事から自重の影響は低減される事になります。一方で水圧が掛かる事と、水を掻き分けて進む事による抵抗力の発生という要素が加わります。
前者の自重の影響は、特に膝への負担軽減という利点として齎されます。歩行時に曲げ伸ばしを行う膝は自重と歩行に伴う負荷を一手に引き受ける箇所と言っても過言では無く、通常の歩行では体重の3倍の負荷に至るとされます。荷物等があれば更にその負荷は強まります。ですが水に浸かっている体積の割合分は浮力で影響の相殺を受けて付加がゼロと計算出来るので、膝への負荷が大幅に軽減されるのです。
後者の水圧・抵抗力の影響は、一定時間・距離を歩行する際の運動量の上昇に繋がります。運動量の上昇は熱量の消費に直結し、単位時間で見たカロリー消費は通常のウォーキングの2倍以上になるとのデータがあります。また抵抗力によってあまり速くは歩けない事もあって、一定時間継続すると有酸素運動になるという特徴もあります。これらの事から、ダイエット目的に取り入れる運動としても適していると言える訳です。

最近の投稿